こんにちは!

ファイブ・イー・ライフの呉龍磨です。

まずは、最新のカンジャンケジャンニュースをお知らせします。

 

お寿司好きな方、回転ずしが好きな方はご存じかもしれませんが

7月19日からくら寿司で「極上かに」フェアというものが開催されておりまして、その中にカンジャンケジャンの軍艦がありました。

カンジャンケジャンというとまだまだ日本では馴染みの少ない食べ物なのかと思っていたのですが、

身近で手軽に食べれるようになっていることに驚きました。8月7日までフェアが開催されているようなので一度行ってみたいですね。

 

今回は前回の続きで、群山の飛鷹島のカンジャンケジャンの製造の様子を見てきたので紹介したいと思います。カンジャンケジャンの美味しさの秘密を色々と探ってきました!(^^)!

 

まず、最も重要な原材料のワタリガニについて、韓国の中でも名産地といわれている群山の飛鷹島で獲れたものを使用していると前回言いました。

その中でもさらに、サイズの大きな内子(お腹の中にある卵)を持ったメスのわたりがにのみを使用しています。

渡りガニが獲れる時期は1年で限られているので、旬の時期に収穫し1年分を冷凍しています。

一般的にオスの場合は7〜11月、メスの旬は、11〜4月だと言われています。

 

収穫したワタリガニは、丁寧に下処理していきます。

まず、カニのとげの部分を切り落とし、そのあとに甲羅とエラを取り外して汚れを落とします。この時に汚れが残っていると、臭みや雑味の元になるのでひとつひとつ手作業で丁寧に行います。

そのあとに、カニを醤油ダレに漬け込むのですがここが味の決め手となります!

「飛鷹島灯台家」のカンジャンケジャンのたれは、果物や野菜など何種類もの食材を使って特製のたれを作り上げます。

 

めちゃくちゃ曇ってしまいましたね(-_-)

 

韓国で長年愛される特製のタレに、選りすぐりのワタリガニを漬けこむことでおいしいカンジャンケジャンが作り上げられています。

 

 

できたカンジャンケジャンは真空パック後すぐ冷凍し、日本に送られます。

甲羅を取り外しているので内子がないワタリガニが入ることはありません!また鮮度も抜群で臭みが少ないのも特徴です。

真空パックの中のタレを捨てて、追いタレをしていただくことでお家でも美味しいカンジャンケジャンを召し上がっていただけます。

気になる方は、ぜひ一度召し上がってみてください!

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