メーカー希望小売価格 4,500円(税別)

黒毛和種の和牛が滋賀県内で最も長く肥育された場合に許される呼称であり、その牛からとれる牛肉にも用いられる呼称。
江戸時代、将軍家に献上されるなど400年の歴史のある最も古いブランド牛です。
(※神戸牛:約130年、松阪牛:100年)
近江の歴史が生んだ深みある味わい、伝統の味わい「近江牛」。そのとろけるような美味しさは、全国で高い評価を受けています。

【商品内容】近江牛切り落とし500g(250g×2パック)
【賞味期限】冷凍30日以上
【配送方法】冷凍
【原材料名】牛肉(滋賀県産黒毛和種)

■近江牛切り落とし500gはこちらからお買い求めいただけます。

格別の地で育つ格別の味 近江牛
日本一広さを誇る琵琶湖有する近江(現在の滋賀県)の地。
琵琶湖の豊かな水に恵まれたこの地では、古くから稲作が盛んでそこで作られる稲ワラを、肥育期の牛の飼料として用いてきました。
豊富な繊維質と適度なビタミンAを含む稲ワラで育てた牛肉は、他の乾草で育てた牛肉と比較して、肉中に含まれる飽和脂肪酸が多くなることが、今日の研究でわかっています。近江の地の豊富な稲ワラが、偶然にも美味しい牛肉を育んできたのです。

400年の歴史を誇る近江牛
近江牛の歴史は古く、日本三大和牛(近江牛・神戸牛・松坂牛)の中でも、最も長い400年の歴史を誇ります。
肉食が禁じられていた江戸時代にも、彦根藩(現在の滋賀県)では味噌漬けにした牛肉を「反本丸(へんぽんがん)」という養生薬として売り出していました。彦根藩の記録には、江戸の将軍家にも献上していたと記されています。

便利な小分けパックでお届けいたします。
(250g×2)

滋賀県内には9市5町に59牧場があり、年間わずか6,000頭に限られます。
その分、牛一頭一頭に対して生産者としての拘りと技術を持って飼育しています。

近江牛の特徴は、きめ細かい滑らかな肉質、しつこさのない甘い脂、芳醇な香りを持ち合わせています。近江牛はオレイン酸が豊富で、脂の溶けだす温度が低く、さっと炙って岩塩をふるだけで口の中で芳醇な味が完成します。

今回お届けするものは、余った部位のブロックを集めてスライス加工したものです。
すき焼きやしゃぶしゃぶでもお召し上がりいただけるような品質です。また、焼肉や肉じゃが、カレー、牛丼の具などレパートリー広くお楽しみいただけます。
250gと小分けにいたしましたので使い勝手や保存もしやすくなっております。